Dateオブジェクトで時間の取得

JavaScript

「 new Date()」を使う事で、現在の時間を取得することが出来ます。

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<script>
var date = new Date();
document.write(date);
</script>

実際に表示してみると「 new Date()」には日時についての様々なデータが収納されているのが解ります。
このままでは使いづらいので「 new Date()」の中から必要な情報だけを引っ張って来ます。

var myYear = date.getFullYear(); // 年
var myMonth = date.getMonth()+1; // 月
var myDate = date.getDate(); // 日
var myDay = date.getDay(); // 曜日
var myHours = date.getHours(); // 時
var myMinutes = date.getMinutes(); // 分
var mySeconds = date.getSeconds(); // 秒


プログラミングでは0(ゼロ)を数える

「10mの道路に1m置きに植木を植えて行きます。植木は何本必要ですか?」
始点のゼロを数えるというひとつの例です。

月の取得の際に注意が必要で、月は 1月から 12月ですが、getMonth() の値は 0月から 11月になっています。なので+1を追加し、1月~12月に直します。
また曜日の取得は0から6の数値が セットされていて 配列を使って、「×曜日」に置き換えます。

演習問題
今日の西暦年月日(〜年〜月〜日)を表示させなさい。

現在の時刻を(〜時〜分〜秒)を表示させなさい。

曜日を日本語に変更

曜日を日本語に変更するには「配列」を使います。



<script>
var date = new Date();
var myDay = date.getDay();
var days = new Array('日','月','火','水','木','金','土');
document.write(days[myDay]);
</script>

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