クライアントワークの目標

webサイト制作

いよいよクライアントワークが始まります。まずはクライアントワークを行う目標を明確にしましょう。

A40 | 30代でWeb業界に転職したアラフォーWebデザイナーの雑記
30代でWeb業界に転職したアラフォーWebデザイナーの雑記です。20代後半/30代でWeb業界をめざす人へのお役立ち情報や、Webに関する情報を書き綴っています。
からの抜粋です。

未経験者のポートフォリオに載っている作品は、以下のようなものがほとんどです。

スクールの課題で作った架空の会社のサイト
スクールの課題で作った趣味のサイト
スクールの課題で作ったPhotoshopIllustratorの練習のためのイラスト
自分のブログ

一方、私が内定を出した未経験者(20代後半の方)のポートフォリオは以下のようなものでした。

スクールの課題で作った架空の会社のサイト
スクールの課題で作った趣味のサイト
スクールの課題で作ったPhotoshopIllustratorの練習のためのイラスト
自分のブログ
飛び込みをして作らせてもらった雑貨屋のサイト
知り合いのフリーランスデザイナーから請け負ったランディングページ(商品を案内するための1ページもののサイト)

ポートフォリオに自身の成果物を掲載する上で、架空サイトや授業で作った演習サイトだけではアピール不足です。特に未経験者であればなおさら、それだけで結果を出すのは至難の業と言えます。
なのでうちの学校では3ヶ月目に実際にクライアントを生徒自身で探してもらい、クライアントワークを含めた活きたサイト制作を行って貰っています。
さらに、自身のポートフォリオには制作したクライアントサイトのキャプチャーやアドレスを貼るだけでなく、クライアントワークの詳細や、どういう工程を経てサイトの完成に至ったかなどの内容もしっかりと入れてアピールしましょう。

サイト制作のワークフロー
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